【フレンチ】ジャガイモのガレット
どうも、週末料理人のCJです。
本日はジャガイモを使ったお手軽フレンチ、「ジャガイモのガレット」の作り方を紹介していきたいと思います。
使用する食材はジャガイモとチーズだけなので、とてもお手軽に美味しくでき、且つちょっと映えるので、とてもオススメです。
こちらはYoutuberの料理人城二郎という方の作り方を参考にしていますので、下にリンクを張り付けておきますね。
1.まずジャガイモを4つ準備し、皮をむきます。(スーパーで売っている普通のジャガイモです)
(ジャガイモの芽には毒性があるのできちんと取り除いてください)
2.皮をむいたジャガイモを千切りにしていきます。
私はアタッチメントを変えると千切りにできるスライサー(ニトリ)を使っていますが、以前ジャガイモが滑ってしまい、指の皮を削ぎ取るという悲惨な目に遭ったため、写真(左)にある黄色い鍋つかみのような、ホルダーを使っています。
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(本当に痛かったので。今思い出してもゾゾっとします。)
でもこれを使うとどうしてもスライスしきれない分(写真右)ができてしますので、残りは普通のスライサーでスライスし、包丁で千切りにします。
3.千切りにしたジャガイモに塩を適量ふり、10分ほど放置します。そうするとジャガイモから水分が抜けてきますので、それを絞って捨てます。
塩の量は何となくで。多少ふりすぎても水分を絞る工程で流れてくれるからか、今まで「あ、塩入れすぎちゃったかな。。?」と思った時でも出来上がりは美味しかったです。
ただこのレシピで重要なのは、「ジャガイモを水にさらさない」ということです。何となくジャガイモをむいたり切ったりすると水にさらしたくなってしまいますが、最終的にはジャガイモのデンプン質を利用して結着させるため、水にはさらしません。
4.フライパンにオリーブオイルを入れ、千切りにしたジャガイモの半分を敷きます。
そしてスライスチーズを乗せたら、残りのジャガイモの千切りをまた乗せ、蓋をして5~10分蒸し焼きにします。(火加減は中火です)
今回は下に敷く分がちょっと少なかったです。残りの半分を乗せた後は、ゴムベラでペタペタと丸く形を整えるといいです。また、オリーブオイルが足らなかったと感じたら、このタイミングで淵の方から追加しちゃいましょう。
5.ある程度焼き目がつき、ジャガイモ同士も結着してきたら裏返し、もう一度5分から10分ほど蒸し焼きにします。
このレシピを紹介してくれている城二郎氏の動画ではカッコよく「クルっ」とひっくり返していますが、私は大失敗した過去があるので、写真のように一度お皿にスライドさせてから「よっ!」という感じでひっくり返しています。
6.お皿に盛りつけて完成です。
いかがでしたでしょうか?結構長くなってしまいましたが、作る工程はいたって簡単ですし、用意する素材も調味料も少ないので、とてもお手軽料理です。
ガレットと聞くと、神楽坂のオシャレなビストロで出てくるような、そば粉のガレットを想像する方もいらっしゃると思いますが、Wikiによるとフランス語でガレットは「円く焼いた料理」を意味するそうです、なのでこの定義で行けばお好み焼きも広島焼きもネギ焼きもガレットということになりますね。きっと違うと思いますが。
普通にスーパーで売っているジャガイモでいつも作っていますが、きっと北海道のべにあかりのようなモチモチした品種とかを使ったら、もっと美味しくできると思います。
実際に作ってみようと思った方は、下記の動画を参考にされると、とても分かりやすいと思います。どちらも城二郎氏が作っていますが、一つは城二郎氏のチャンネル、もう一つはクラシルのチャンネルの動画となります。クラシルの動画の方が(城二郎氏も緊張しているためか)少し丁寧な感じはしますが、城二郎チャンネルの方は城二郎さんの魅力に溢れているので、どちらもおススメです。
料理人城二郎チャンネルVer.
クラシルVer.
ではまた。