週末料理人CJ

普通のサラリーマンが週末に料理する内容をゆるーくあげていくブログです。

【フレンチ】ズワイガニとカブのエチュベ

どうも、週末料理人のCJです。

 

今回は「ズワイガニとカブのエチュベ」を作っていきたいと思います。
最初に謝っておきますが、今回は作業工程の写真をあまり撮れていないので、文章のみの工程が多々あることをお詫びします。すみません。

今回もYoutuber料理人城二郎氏の作り方を参考にしていますので、下の方ににリンクを載せておきますね。なお、城二郎氏が作っているのは「ホタテとカブのエチュベ」で、私はふるさと納税で届いたズワイガニが冷凍庫の肥やしになっていたので、これを使ったアレンジとなります。

一つのフライパンを最初の工程から最後まで洗わずに使いますので、難易度はそんなに高くないものの、とても華やかな見た目に仕上がるので、こちらもおススメです。

 

1.まずはカブを用意し、葉の部分を切り落として皮をむきます。

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今回は千葉県産を使っています。築地定松で購入しましたが、普通にスーパーで売っているものでも十分美味しいです。
私はカブの皮むきが大好きで、剥き終わったこの形の美しさについついウットリしてしまいます。。芸術的じゃないですか?高級将棋盤の足の部分みたいな感じで。

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2.カブの茎の部分を水でよく洗い、少量のオリーブオイルと塩でさっと炒めます。(すみません、写真を取れていません)

 

3.そのフライパンに油を足さずに、8等分にカットしたカブとカニの足を焼いていきます。カニ、カブに焼き目がついたら一度引き上げます。

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火は中火です。カブの方が火が入りにくいので、先に焼きはじめ、片面に焼き目がついたタイミングでカニを投入し、そのあとカブをひっくり返していきます。カニは焼く前に塩をして、水分を少し出した後にキッチンペーパーでふき取ってから使うと味が濃厚になります。

4.カニ、カブを引き上げたフライパンに、オリーブオイルをたらして玉ねぎとニンニクのみじん切りを炒めていきます。(すみません、写真を取れていません)
玉ねぎはみじん切りでもいいと思いますが、城二郎氏の動画にあるように房に分けてから千切りにして、すごく細かい角切りのようにした方が、出来上がりの食感が良いです。

 

5.いい感じに炒まったら、白ワインを入れて水分が飛ぶまで再度炒めます。水分が飛んだら、さいの目切りにしたトマト、チキンブイヨン、バター、生クリームを入れて、とろみがつくまで煮込みます。(すみません、写真を取れていません)

 

6.ある程度とろみがついたら、最初に炒めていたカブの茎、カニ、カブを5.に乗せて、蓋をして蒸らします。火加減は極弱火~弱火くらいです。(すみません、写真を取れていません)
私はバルコニーでディルを育てていますので、こちらを少しチョキチョキして散らしていますが、なくてもいいと思います。

7.取っ手の取れるティファールなら、フライパンのまま出すと洗い物も増えずに見た目もゴージャスに出来上がります。(やっと写真がありました)

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カニの香ばしさとカブの優しい甘さがうまくマッチして、とても美味しく仕上がりました。

 

カブは春の七草に数えられているように旬は春ですが、秋にも旬があるようです。春のカブは柔らかく、秋のカブは甘いようですね。
カブは茎や葉も食べられます。ほのかな苦みがあるのですが、塩をして火を通すとその苦みがすごく良いアクセントになって、味に奥行きを持たせてくれます。

もうすぐ旬が終わってしまい、少し寂しいですが、夏には夏が旬の野菜や魚がまた出てきますので、それもまた楽しみです。
料理をやっていて本当に思うことが、旬の食材を目にすることで季節の移り変わりを感じられ、寂しいような、次の季節が待ち遠しいような、何となく豊かな感覚にさせてくれることが醍醐味の一つではないでしょうか。

今回の参考動画は城二郎氏のホタテのエチュベとなります。

www.youtube.com

 

カブは他にも、ポタージュロースト茎を使ったお肉にとても合うソースなどもありますので、またそちらも紹介していきたいと思います。

 

ではまた。